ヤマトの味噌が選ばれる理由〜お客様の声のご紹介〜
和食には欠かせない調味料のひとつである、味噌。
奈良時代の昔から日本で愛されてきました。
金沢・大野で伝統製法を守り続けているヤマト醤油味噌では、味噌の原料である『糀』についてお伝えするガイドツアーを催行しています。
もくじ
【ツアーに参加されたお客様のお声】
「普段使う味噌にも興味が湧きました。明日の朝食からみそ汁にします!」
「何気なく使っていた味噌がこんなに身体にいいことばかりなんて嬉しい」
普段なにげなく使っている味噌の良さを再発見した!というお声は、とても多くあります。
ツアー中はお話だけでなく、熟成度合いの違う味噌の香りを嗅いでその違いを体験してもらっています。長期熟成のヤマトの味噌について、次項で簡単に説明します。
ヤマト味噌の特徴
大豆はそのほとんどを輸入に頼る日本ですが、ヤマトの味噌は国産大豆を使用しています。
加賀味噌の伝統製法を守り、また、素材の味を最大限に引き出すため、雑味の原因となる外皮をていねいに取り除きます。
ヤマトで使用している16石の大きな木桶の中には、80年以上活躍してくれている酵母が住んでおり、味噌の発酵・熟成を絶えず助けてくれています。
食物の糖質・脂質を分解してくれる酵素が活きた生味噌なので、素材の旨みをグッと引き出します。そして、不思議に思われるかもしれませんが、おだしに溶いた時に『ぱらり』と湯溶けします。温めなおしても味が落ちない、ご家庭でも重宝されている良質な味噌です。
ヤマトの味噌が選ばれた理由|お客様のお声から
「二年味噌に夫婦そろってハマりました!」
二年味噌はその名の通り熟成期間がなんと2年!熟成期間が長くなるほどに酵素による分解は進みます。大豆から分解された旨み成分のアミノ酸が塩分の周りを取り囲むので、カドが取れた深いコクを感じられます。
「東京に住む親戚にもこの感動を伝えたくて、お味噌三種セットを送ります。」
いつもご愛顧いただき、しかも東京のご親戚にも金沢・大野の味を届けて下さりありがとうございます! 伝統的な加賀味噌特有の香りと甘みを楽しんでいただけたら幸いです。お味噌文化の違う土地の方へのギフトにもオススメで、いつものお味噌に混ぜて使ってもOK!
「お味噌が素晴らしい!酒精が入ってないし欲しいものがいっぱい!」
ヤマトのプレミアムライン味噌『蔵出し生ヤマト味噌』、『玄米味噌』、『有機生味噌かなえ』には、保存料の酒精は含まれていません。一般のお味噌も酒精の添加はごく微量です。小さいお子様の食事などへの影響を心配することはありませんが、より安心なものを選びたい方にもオススメです。
「ヤマト味噌の種類|予想以上に種類があって驚きました!」
ヤマトは、味噌だけで7種類あります! ディープなヤマト味噌ファンの方々は、複数の味噌を用途ごとに使い分けておられるようです。お味噌汁はブレンドして深いコクを出す、なんて使い方される方も多いんですよ(^^♪
「我が家はずっと特選味噌!味噌汁を作ったときの香りが格別よね」
『特選味噌』は、当蔵のベストセラー!地元の皆様からもお料理のプロにも選ばれています。熟成期間は6ヶ月以上。杉桶仕込みの長期熟成です。
クセのないまろやかな味わいで、料理を選ばずオールマイティに使えます。
「ヤマト味噌は味噌汁の味わいが格段に美味しく上品になります(^^)」
『蔵出し生ヤマト味噌』は、味噌の甘みとコクが調和した頃合いを探った結果、8ヵ月熟成にたどり着きました。華やかな香りの味噌です。
酒精を含まず、酵素が活きて腸まで届きます。
「ランチのお味噌汁がすごく美味しかった!玄米味噌買って帰ります!」
『玄米味噌』は、玄米の食物繊維がさらにプラスできるから体に嬉しい!玄米糀の香ばしさと口当たりのいいコク。玄米そのものの甘みが魅力。
旬のお野菜にディップしてそのまま食べるのもオススメです。
「かなえ味噌が家族みんな大好き!帰省土産にします!」
『有機生味噌かなえ』は、JAS有機栽培の国産大豆と米を使用。オーガニック素材が醸し出す、優しい旨みと深いコクの1年熟成。
お肉やお魚と相性が良いので、豚汁や味噌漬け・味噌炒めにもオススメです。
◎『白味噌』は、ほんのり甘くやさしい風味。そのままお味噌汁・ヌタなどに。また、米こうじ味噌と合わせてお好みのブレンドもお楽しみいただけます。
◎『赤だし』は、豆と塩だけで仕込んだ豆味噌。色の濃い赤味噌には、メラノイジンという成分が多く含まれていて、これは食物繊維に似た働きをします。そのままお味噌汁や、お好みの米こうじ味噌とブレンドすることで、ひと味違った風味もお楽しみいただけます。
◎『二年味噌』は、長期熟成によって醸し出されたほのかな酸味と、コクのある旨味が特徴。夏を2回経験することで大豆の熟成された旨味が増し、十分に塩なれすることで、食欲をそそる完熟された味噌の香りを醸し出します。
※その他、調味味噌のねぎみそ・酢みそ・ごまみそもあります!
海外の方も、料理男子も。お味噌大好き!
「日本の発酵食文化に魅せられて。味噌汁なら僕にも作れそうです!」
「主人が味噌汁作り担当。味噌にも凝っておいしくしてもらいたい!」
「僕は発酵食が大好きで。手前味噌に混ぜたいので2年味噌を買いました」
海外のお客様・料理男子のお客様からもヤマトのお味噌に興味を持っていただいてます!
SNSで発酵食ブームに火が付いたことをきっかけに、自家製味噌(いわゆる手前味噌)を仕込まれる方がとっても増えました。発酵食文化に興味のある海外の方やお料理に凝っておられる男性も、少なくありません。
手前味噌や普段使いの味噌に、長期熟成の味噌をブレンドして深いコクを出すという方は結構いらっしゃるんですよ!
家族みんなで、お味噌大好き!
お客様の声の中でとくにうれしいのは、若い世代に発酵食文化が受け継がれていくことです。
味噌をおイモや季節の野菜につけてお子様のおやつにしていただいているお客様からのお声をご紹介いたします。
「先日、2年熟成の味噌を購入しました。
お味噌汁を作っている途中に4歳の子供が、
その味噌を興味本意でペロリと舐めてから、本当に美味しかったようで、
それから毎日「お味噌食べさせて〜」とつまみ食いをしに来るようになりました。
小さい頃からお味噌にハマるなんて!とびっくりしましたが、
ヤマト醤油味噌様のお味噌がいかに丁寧にまろやかに作られているかを改めて感じました。
子供は家庭菜園で出来た野菜にヤマト醤油味噌様のお味噌をつけて食べるのを
楽しみにしているようです。
いつか、金沢まで家族で出向きたいと思います。」
食文化の多様化により、味噌をグラタンやクリームパスタなどの洋食にも使われるようになりました。
調理工程を複雑にしなくてもコク出しが簡単にできるのが味噌の良いところ!
おにぎりの具に味噌を和えてお弁当にするのも簡単です。
ご家族みなさんで、お味噌を便利に使って『一汁一菜に一糀』のライフスタイルを摂り入れてみてくださいね。
※一般的には「塩麹」「醤油麹」と表記されますが、文中では「塩糀」「醤油糀」に統一して表記しました。当店では、お米を使う「こうじ」は「糀」の字を当て、麦を使う「こうじ」は「麹」の字を当てて使い分けています。
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発酵食美人調味料
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店長:山本晴一
地元の酒造会社で修業を積んだのちに家業の「株式会社ヤマト醤油味噌」に入社。
修業時代の吟醸酒づくりにヒントを得た生の醤油「ひしほ醤油」を日本で初めて完成させた。
以来、フランスの三ツ星レストランをはじめ欧米の百貨店からも引き合いを受ける。
その後現在にいたるまで“あたらしい伝統食”を数々生み出している。
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