美味しいお取り寄せチーズケーキはコレ！選び方やおすすめのチーズケーキを紹介

お取り寄せスイーツとして人気を誇るチーズケーキ。上は北海道から、下は沖縄まで全国に幅広く有名店が存在し、どのお取り寄せチーズケーキを購入しようか迷っていませんか？

また、チーズケーキと一言に言っても、ベイクド・バスク・ニューヨーク・レアなど種類も豊富。一体どれを選んだら良いか悩んでしまいます。

そこで今回は、お取り寄せチーズケーキの選び方やおすすめのチーズケーキをご紹介！個人的にチーズケーキを楽しみたい方はもちろん、大切な人へのギフトとして選んでいる方も、ぜひ最後までご覧ください。

もくじ

1. 【決定版】お取り寄せチーズケーキの選び方
   1-1. 種類や特徴で選ぶ
   　王道で間違いなし！ベイクドチーズケーキ
   　まろやかでクリーミーなニューヨークチーズケーキ
   　オーブンでじっくり焼き上げるバスクチーズケーキ
   　ふんわりで口当たりの柔らかいスフレチーズケーキ
   　ひんやりクリーミーなレアチーズケーキ
   1-2. ギフト用で選ぶなら保存が効く冷凍できるものがおすすめ
   1-3. 全国の人気・有名ブランドで選ぶ
   　【北海道】口溶け濃厚なLeTAO（ルタオ）「ドゥーブルフロマージュ」
   　【沖縄】ほろ苦く大人な味わいのPUZO（プーゾ）「マンハッタンの恋」
2. 【おすすめお取り寄せチーズケーキ】こめはなチーズケーキ
   2-1. 【プレーン】アレンジ豊富！ノーマルだけど楽しみ方が無限大
   2-2. 【ブリュレ】パリパリのカラメルが魅力的！甘いものが苦手な人にもピッタリ！
   2-3. 【金沢白糀】甘じょっぱさがクセになる！
   2-4. 【ショコラ】チョコレートと甘酒を使った特徴的なチーズケーキ
3. こめはなチーズケーキの製作秘話！魅力や特徴はココ！
   3-1. 【こだわり】東洋と西洋の「出会いもの」
   3-2. 【ココが違う！】こめはなチーズケーキの特徴
   　①糀とチーズが出会った風変わりなチーズケーキ
   　②ほろ苦くてパリパリなブリュレは子供から大人まで楽しめる
   3-3. 【こんな人におすすめ！】チーズケーキをきっかけに「糀」を知ろう
4. こめはなチーズケーキの美味しい食べ方
   4-1. 解凍後表面を冷やして食べる
   4-2. 「玄米甘糀」をかけて食べる
   4-3. 「奥能登海水塩」をかけて食べる
   4-4. 「アイスにかける醤油」をかけて食べる
5. まとめ

1. 【決定版】お取り寄せチーズケーキの選び方

全国各地にあるお取り寄せチーズケーキの数々。ザッと思い浮かべるだけでも20種類以上のブランドが思いつき、一体どれを選べば良いのか迷ってしまいます。

そこで、お取り寄せチーズケーキの選び方についてまとめてみました。あなたのニーズに合わせた選び方で、お気に入りのチーズケーキをお取り寄せしましょう！

1-1. 種類や特徴で選ぶ

チーズケーキは作り方がさまざま。主な種類として、ベイクド・ニューヨーク・バスク・スフレ・レアなどがあります。それぞれ食感・味が異なり、好みも分かれるポイントです。それぞれの特徴をまとめたので、お取り寄せする際の参考にしてみてくださいね。

王道で間違いなし！ベイクドチーズケーキ

ベイクドチーズケーキは「ベイクド」という名前にある通り、焼いて作るチーズケーキです。材料は主にチーズ・卵・砂糖・粉類で、きつね色になるまで焼き上げるのがポイント。

濃厚なチーズの味わいと、しっとりとした生地が特徴的で、多くの人に愛されている王道のチーズケーキです。シンプルで間違いのないチーズケーキを食べたいという方におすすめできます。

また、ギフト用として安定したものを渡したい人にもピッタリなチーズケーキです。

まろやかでクリーミーなニューヨークチーズケーキ

ニューヨークチーズケーキもベイクドチーズケーキの一種ですが、ただ焼くのではなく蒸すようにして焼く「湯せん焼き」で作ります。

ベイクドチーズケーキと比較すると、生地がよりしっとりとしていて、柔らかいのが特徴的。ものによりますが、ニューヨークチーズケーキはクリームチーズの配合がベイクドチーズケーキと比較して多い傾向にあり、まろやかでクリーミーな味わいが口の中に広がります。

ベイクドチーズケーキよりも、やや上品さが見られることから特別な日に食べたいという方におすすめ。またギフト用として高級感を重視する方にピッタリなチーズケーキです。

オーブンでじっくり焼き上げるバスクチーズケーキ

バスクチーズケーキは、スペインのバスク地方が発祥で地名がそのまま名前の由来となっているチーズケーキです。バスクチーズ最大の特徴は、こんがりと焼き上がっていて表面が黒いこと。

それもそのはず、バスクチーズケーキは高温でしかも短時間で焼き上げるチーズケーキです。表面の黒い焦げと一緒に食べることで、香ばしくほろ苦い、それでいて中がクリーミーでとろけるといった、不思議な食感を味わえます。

いつもと少し違うチーズケーキを食べたい人や、変わったチーズケーキにチャレンジしてみたい人におすすめです。

ふんわりで口当たりの柔らかいスフレチーズケーキ

生地に卵白を泡立てたメレンゲを加え、ふんわりと「湯せん焼き」するスフレチーズケーキ。生クリームの代わりに牛乳を使用するなど、まろやかで口当たりが非常に柔らかい特徴を持ちます。

また、日本発祥のチーズケーキでもあり、海外では「ジャパニーズコットンチーズケーキ」と呼ばれることも！非常に軽く、パクパク食べられるチーズケーキなので、重くなくあっさりでヘルシーなチーズケーキをお探しの方におすすめです。

ひんやりクリーミーなレアチーズケーキ

これまでご紹介した「焼く」チーズケーキとは違い、「焼かない」といった特徴を持つレアチーズケーキ。

オーブンを使わずに、生クリームとクリームチーズを混ぜたフィリングにゼラチンを加えるなどして、冷やし固めて作ります。冷製のチーズケーキとも呼ばれ、ひんやりと冷たく、さっぱりとした食感が特徴的。

熱を通す温製のチーズケーキと比較すると、チーズのクリーミーさを強く感じられ、非常に濃厚でまろやかです。

チーズの酸味やまろやかさが好きな方にピッタリで、フレッシュ感もあるので、夏にお取り寄せしたいチーズケーキとしておすすめできます。

1-2. ギフト用で選ぶなら保存が効く冷凍できるものがおすすめ

ギフト用としてチーズケーキをお取り寄せ予定の方は、冷凍保存できるものを選びましょう。

ものによっては、冷凍で1ヶ月保存できるものもあり、保存に優れたチーズケーキもたくさんあります。ただし、冷解凍を繰り返すと品質が落ちてしまうため、複数回に分けて食べたい人は、小分けにして保存するなど注意が必要です。

1-3. 全国の人気・有名ブランドで選ぶ

テレビや雑誌で有名な人気ブランドからチーズケーキを選ぶのも1つの手！ここでは人気を集めている北海道のLeTAOと、沖縄のPUZOをご紹介します。

【北海道】口溶け濃厚なLeTAO（ルタオ）「ドゥーブルフロマージュ」

ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキを共演させた、口溶け濃厚なLeTAOの「ドゥーブルフロマージュ」。非常にミルク感が強く、濃厚な味わいが口の中に広がります。

ベイクドチーズケーキのしっとりさと、レアチーズケーキのふんわりとした口当たりのフレッシュ感のどちらも味わうことができ、非常に贅沢なチーズケーキです。

ギフトにはもちろん、自分へのご褒美としても楽しめる一品です。

【沖縄】ほろ苦く大人な味わいのPUZO（プーゾ）「マンハッタンの恋」

外はパリッと、中は濃厚クリーミーな味わいの沖縄にあるPUZOの「マンハッタンの恋」。表面にグラニュー糖をまぶして、バーナーでこんがりと焼きあげることで、ほろ苦く大人な味わいをだしています。

また、デンマーク産のクリームチーズを使用しているので、まろやかでクリーミーな食感が口の中全体に広がり、後味の酸味に思わずうっとり。大人向けの上品なチーズケーキを探している方におすすめのチーズケーキです。

2. 【おすすめお取り寄せチーズケーキ】こめはなチーズケーキ

ヤマト醤油味噌では、新たに「金沢チーズケーキ専門店こめトはな」として、発酵のプロが手がけた特別なチーズケーキを提供しています。その名も「こめはなチーズケーキ」。

糀を使った醤油や味噌などの発酵食品を作り続けた経験を活かし、同じ発酵食品の一つであるチーズに着目。発酵のプロだからこその技術で、特別なチーズケーキが完成しました。

お取り寄せチーズケーキとしては、プレーン・ブリュレ・金沢白糀・ショコラの4種類のラインナップをご用意。それぞれの違いと魅力をご紹介します。

2-1. 【プレーン】アレンジ豊富！ノーマルだけど楽しみ方が無限大

こめはなチーズケーキのプレーンタイプは、ノーマルなベイクドチーズケーキ。クッキーの下地に、地元金沢の牛乳と糀を使用してまろやかになったチーズ生地を流し込み、じっくりと焼き上げて作っています。

後述しますが、プレーンタイプは塩・醤油・玄米甘糀などとの相性も抜群で、アレンジが非常に豊富。またお酒を飲んだあとの締めに食べるスイーツにもピッタリです！

一口目はそのまま、二口目からは味を変えて楽しむなど、一つで二度も三度も美味しい一風変わったチーズケーキとなっています。

2-2. 【ブリュレ】パリパリのカラメルが魅力的！甘いものが苦手な人にもピッタリ！

こめはなチーズケーキのブリュレタイプは、クッキーの下地に牛乳・糀・チーズで作られた生地を流し込み、さらに表面にキャラメリゼを施したチーズケーキです。

表面のほろ苦くパリパリに固まったカラメルが特徴的で、甘すぎずほろ苦いテイストは子供から大人まで楽しめます。「ちょっと甘いものは苦手」という人でも、「このチーズケーキなら食べられる」と言ってもらえるほど！

またワイン・ウイスキーなど、スイーツと相性が良いお酒とも一緒に楽しめます。

2-3. 【金沢白糀】甘じょっぱさがクセになる！

こめはなチーズケーキの金沢白糀タイプは、ギフトセットの中の一つで、表面に金沢白糀を使用した甘じょっぱいチーズケーキです。

チーズケーキに塩味があると聞くと、本当に美味しいのかと勘繰る方もいるでしょう。実はこの塩味がチーズケーキと絶妙なバランスでマッチして、他に類稀な美味しいチーズケーキへと変身します。普段とは違ったチーズケーキを楽しみたい方にピッタリです！

2-4. 【ショコラ】チョコレートと甘酒を使った特徴的なチーズケーキ

こめはなチーズケーキのショコラタイプは、ベルギー産のチョコレートと玄米甘酒を使用したチョコレートチーズケーキです。独特な甘さとチーズのまろやかさがチョコレートの香ばしさと相性抜群。

濃厚で香ばしさが鼻に抜けた瞬間に「美味しい！」と思わず声がでてしまうほど！チョコレート好きにもピッタリなチーズケーキです。ショコラタイプも、金沢白糀タイプと同様にギフトセットで楽しめます。

3. こめはなチーズケーキの製作秘話！魅力や特徴はココ！

「こめはなチーズケーキ」の種類ごとの特徴が分かったところで、今度は「製造秘話」「魅力」「特徴」「こんな人にこそ食べて欲しい」といったこだわりをご紹介します。

「一体どうして醤油屋さんがチーズケーキ作りにチャレンジしたのか」気になるトピックをまとめてみたので、ぜひ「こめはなチーズケーキ」を食べる前にご覧ください！

3-1. 【こだわり】東洋と西洋の「出会いもの」

「なぜ糀を使った醤油屋さんが、チーズケーキを作ろうと思ったのか」それは、「もっと糀に触れてほしい」という思いと「発酵食品」というキーワードにあります。

そもそもチーズは発酵食品の一つ。そして、元々取り扱っていた糀もチーズ同様に発酵食品です。この発酵食品という繋がりが、東洋発祥の糀と西洋発祥のチーズが出会うきっかけでした。

また、糀にもっと触れてもらうためにはどうしたら良いか、それがスイーツ作りに挑戦した一番の動機です。

元から「糀が好きだから食べてみたい」と思う方は少なく、糀と触れ合う最初の一歩としてはハードルがやや高いように思います。

そこでチーズケーキというスイーツを通すことで糀と触れ合うハードルが下がり、「広くみんなに糀を楽しんでもらえるのではないか」と考えて誕生したのが「こめはなチーズケーキ」です。

チーズケーキ作りをしていくと、糀はチーズと相性が良いことも判明。従来のチーズケーキよりもまろやかで旨味が凝縮されたチーズケーキが完成しました。

甘すぎず、生クリームが苦手な人でも誰でも食べられる。さらに、子供から大人まで楽しめるといった特徴をもつ、糀を使った特別なチーズケーキです。

「糀の感動をチーズケーキから届けたい」「東洋と西洋の”出会いもの”として広く知って欲しい」そんな思いと魅力がぎっしりと詰め込まれています。

3-2. 【ココが違う！】こめはなチーズケーキの特徴

たくさんの思いが込められている「こめはなチーズケーキ」ですが、他のチーズケーキとどのような違いがあるのかまとめてみました。

他のチーズケーキと違うポイントは下記の2点。

1. 糀とチーズが出会った風変わりなチーズケーキ
2. ほろ苦くてパリパリなブリュレは子供から大人まで楽しめる

それぞれ違いを詳しく見ていきましょう。

①糀とチーズが出会った風変わりなチーズケーキ

こだわりでもお伝えしたように、糀とチーズの相性は抜群！チーズの素材を活かしながら、コクと旨味をよりいっそう引き立て、他とは違う味わいのチーズケーキを実現させました。

味わい深いチーズケーキは、”お菓子”としてだけではなく、お酒の肴としても楽しめる贅沢な一品。ヤマト醤油味噌だからこそ作ることができた、特別なチーズケーキです。

②ほろ苦くてパリパリなブリュレは子供から大人まで楽しめる

ブリュレタイプの「こめはなチーズケーキ」は表面のキャラメリゼが特徴的で、ほろ苦くてパリパリとした食感があります。

それでいて、中身はまろやかなチーズと糀による生地でしっとり。土台となるクッキー生地がこれらを包み込むことで、食感豊かな面白いチーズケーキとなっています。

ローストコーヒーやほうじ茶、また紅茶などの香ばしさが特徴的なお茶と一緒に楽しむことで、チーズケーキの風味がより引き立ちます。

3-3. 【こんな人におすすめ！】チーズケーキをきっかけに「糀」を知ろう

「こめはなチーズケーキ」は、糀に触れたことのない方にぜひ食べて欲しいチーズケーキです！

「糀は抵抗があるけれど、チーズケーキなら食べられる」という方にピッタリ。また、甘すぎないので、甘いケーキが苦手な方にもおすすめの一品です。

糀を使ったチーズケーキなので特別感もあり、誕生日やクリスマスなど、特別なイベント時にもおすすめできます。

4. こめはなチーズケーキの美味しい食べ方

最後に「こめはなチーズケーキ」の美味しい食べ方についてご紹介します。お取り寄せした後のノーマルな食べ方から、プレーンタイプにピッタリな味変まで、幅広いお楽しみ方をまとめました！

4-1. 解凍後表面を冷やして食べる

「こめはなチーズケーキ」は冷凍されて届くため、解凍してそのままお召し上がりいただけます。解凍する際はレンジで2分程度温めるのがポイント。

またブリュレタイプは、解凍後に冷蔵庫で軽く冷やしてから食べると、中は柔らかく表面のキャラメリゼのパリパリ感が残り、美味しく食べられます。

4-2. 「玄米甘糀」をかけて食べる

ヤマト醤油味噌で取り扱っている「玄米甘糀」は、ヤマト玄米甘酒の良さをぎゅっと2倍に濃縮したもので、言わばお米のジャムのようなものです。

この「玄米甘糀」をプレーンタイプの「こめはなチーズケーキ」にかけることによって味が変わり、チーズに蜂蜜をかけるような感覚と同じように楽しめます。

4-3. 「奥能登海水塩」をかけて食べる

プレーンタイプの「こめはなチーズケーキ」の表面に「奥能登海水塩」をかけて食べるのもおすすめの食べ方です。

塩味が加わることによって甘味が際立ち、お酒のあてに、またお酒の締めに食べても美味しいチーズケーキに変身します。

また、白ワインや熟成感の強いオレンジワインとの相性もバッチリ！スパークリングワインや赤ワインとも一緒に楽しめます。

4-4. 「アイスにかける醤油」をかけて食べる

プレーンタイプの「こめはなチーズケーキ」に、ヤマト醤油味噌で提供している「アイスにかける醤油」をかけて食べるアレンジもおすすめの1つです。

「アイスにかける醤油」は、元々甘いテイストのお醤油なため、みたらしのような味に変化します。

またお醤油もチーズも発酵食品なので相性がよく、風味が上手にコラボして独特なチーズケーキに。フルーティーなお茶と一緒に食べるなど、楽しみ方の幅が広がります。

5. まとめ

全国各地にあるお取り寄せチーズケーキの数々。自宅でさまざまな地域のチーズケーキを楽しめるのは、非常に有意義で楽しい時間を過ごせるものです。

たくさんのチーズケーキを試してみるのもよし、今回ご紹介した「こめはなチーズケーキ」を楽しむのもよし。

種類によるチーズケーキの違いから、お店ごとに違うこだわりにも触れながら、お取り寄せチーズケーキを食べてみましょう。