今回は、伊藤先生の新作『ねぎ塩糀』です!
このねぎ塩糀、とっても万能で、4種のアレンジメニューをご紹介いただきました。
美味しい塩糀に、ねぎを加えて万能ソースに変身させました。
主菜や副菜、スープにまでと大変重宝するアレンジですのでおススメです。
それではさっそくご紹介していきますね。
***今回の糀部のメニュー***
・ねぎ塩糀
・ねぎ塩糀のグリルきのこ和え
・ねぎ塩糀のミルクスープ
・鮭のねぎ塩糀マヨベイク
・豆腐と豚肉のごまみそ炒め
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まずは、ねぎ塩糀を作りました。
ポイントはねぎの切り方です。
フードプロセッサーでやってしましたいところなのですが、包丁で細かくふわっと切ります。
こうするとねぎの甘みを引き出せまろやかなお味になります。
にんにく、オリーブオイルを合わせてじーっくりと炒めていきます。
全体がしんなりしたところに〘塩糀〙を合わせていきます。
冷蔵庫で2週間ほど保存可能ですので、まとめて作っておくといろいろとアレンジできていいですね。
このレシピは、コロナ禍で外出の機会が減り、自宅で過ごされていた伊藤先生が何か家にあるもので簡単に作れるレシピはないだろうかと考案なさったレシピだそうです。
ありそうでなかったこの組み合わせ、間違いなしの美味しさでしたね。
次は、ねぎ塩糀のグリルきのこ和えです。
季節を問わずいただけて、物価の優等生でもあるきのこをたっぷり使ったメニューです。
ヤマトがおすすめする、「まごはやさしいこ」にもきのこは入っておりますね。
簡単ですので常備菜にもぴったりです。
お好みのきのこ、しめじ、エリンギ、舞茸などを食べやすい大きさに切り、グリルで少し焼き色が付くまで焼きます。
冷めたら、ねぎ塩糀と〘いしる糀〙、かつお節を入れて和えます。
お好みで黒酢をかけてもさっぱりといただけますよ。
ご飯のおかずにも、お酒にも合う一品ですね。
次は、ねぎ塩糀のミルクスープです。
うま味の宝庫であるあさりとねぎ塩糀でミルクスープを作りました。
ポイントは弱火でゆっくり煮だしてあさりのうま味を引き出すところです。
えのきなども合わせ最後にミルクを入れて沸騰する前に火を止めます。
最後の味の調えには塩を使って味をしめます。
次は、鮭のねぎ塩糀マヨベイクです。
お好みのお魚やお肉にも合うようですよ。
ねぎ塩糀さえあれば、簡単に作れます。
冷めても美味しいので、お弁当にもいいかもしれません。
生鮭にねぎ塩糀を塗り、マヨネーズ乗せてグリルで焼くだけです。
今回は市販のマヨネーズを使いましたが、6/18の糀部では「糀マヨネーズ」を作りますよ!
こちらも乞うご期待!!
最後に豆腐と豚肉のごまみそ炒めを作りました。
豚こま肉を細かくし弱火で炒めていきます。
木綿豆腐と下茹でしたスナップエンドウも合わせ、ねぎ塩糀〘ごまみそ〙〘いしる糀〙で味を付けました。
塩味と甘みのバランスも良く、あと引く美味しさでしたね。
さて、今回の糀部も、毎日のおうちごはんを、糀のチカラで美味しく身体に優しく、しかも簡単に作れるようにご紹介させていただきました。
時短で手軽に作れ、なおかつ美味しく身体に優しい糀ごはん、多忙な主婦の方にも喜んでいただけるメニューでしたね。
新作のねぎ塩糀はまさに万能で、たくさんのアレンジメニューを教えていただきました。
是非、ご家庭の新味として作ってみてくださいね。
糀のある食生活で、いつもの食卓を健康的な美味しいものに変えてみませんか?
目指せ発酵食美人!
糀大好き!
を合言葉に部活動を楽しんいきましょうね!
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次回の料理教室は、5月21日(土)の15:00~16:30 はらこ先生の、『豆腐活用術!糀を使った主菜と副菜レシピ3選』です。豆腐を使ったヘルシーな簡単レシピ、お楽しみに!
是非ご参加くださいね!
本店でのリアル参加(デモ見学と試食のみ)+オンラインでの配信を予定しております。
多くの方のご参加をお待ちしております。
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SHOP MANAGER
店長:山本晴一
地元の酒造会社で修業を積んだのちに家業の「株式会社ヤマト醤油味噌」に入社。
修業時代の吟醸酒づくりにヒントを得た生の醤油「ひしほ醤油」を日本で初めて完成させた。
以来、フランスの三ツ星レストランをはじめ欧米の百貨店からも引き合いを受ける。
その後現在にいたるまで“あたらしい伝統食”を数々生み出している。
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